【結婚生活10年目のレビュー】公務員との結婚は勝ち組?それとも後悔?

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地方公務員の夫と結婚して10年目。

転勤はこれまでに2回、離島への転勤を経て住みたい町へ引っ越し。

今の所、計画通りのライフプランで進んでいます。

離島勤務も終えたので、次は遠くへの異動も無さそうです。

あとは、子どもの成長をゆっくり見守ることに専念できそう。

KaKo
KaKo

こんにちは。KaKoです。公務員の家庭は心も生活も安定!

旦那が公務員だと安心。
経済的にも落ち着くでしょうし、割と家庭も穏やかな雰囲気なのかなと感じています。
他にも子育てやワークライフバランスが安定しているので、公務員はパードナー候補としてポイントが高いと実感しています。

こんな方にオススメの内容

公務員の方と結婚を考えている方に向けて!以下の2点がわかります!

  • 公務員との結婚生活
  • 公務員との結婚メリット・デメリット

公務員の夫をもつ私が公務員と結婚するオススメの理由を実際生活の様子を交えて紹介したいと思います。


出勤は8時半。

子どもたちに朝の挨拶をして家を出る。

退勤は17時、保育園や部活のお迎えにも行ってくれます。

平凡な毎日だからか心も落ち着き子どもたちの小さな変化に気づき、幸せを実感できると思います。

公務員人口
  • 10年前は330万人。現在は240万人(令和4年調べ)
  • 年々減少傾向にある
地方公共団体定員管理調査

理由は何にせよ公務員の数が減少傾向にあることは間違いありません。

となると、必然的に公務員との出会いは低くなるような気がしますね。

この記事で一番伝えたいこと!

性格や人格などは除外して、結婚相手に公務員は絶対にオススメです!

公務員の給与は特別に高くないけれど、
時間という大きな武器が幸せな生活をつくってくれています。

家庭円満な公務員の私がお伝えする公務員との結婚メリット・デメリット

メリット
  • 時間と給与の安定
  • 育児休業は最長3年!無給でも幸せ度はMax!!
  • 妻の働き方が柔軟になる
  • 家庭にも積極的

続いて、デメリット

デメリット
  • 定期的な転勤
  • 部署にもよるが休日出勤
  • 繁忙期が年に数回ある

公務員との結婚メリット

時間と給与が安定

公務員の平均的な給与
公務員といっても様々分野があり、それぞれ勤務形態や手当により、給与が違ってきますが
一般的な行政職員であれば、

給与は民間準拠方式という地域の企業(50人規模~100人未満の企業における平均給与)の平均値に照らし合わせて決められているので、決して多い訳ではありません
しかし、手当や福利厚生を含めると時間や給与にゆとりを感じると思います


令和4年度国家公務員の平均的な月額給与は413,064円です
平均年収666万円程度になります(年2回ボーナス含む)
引用:人事院国家公務員給与実態調査より

令和4年度の地方公務員の平均給与月額は401,382円です
平均年収は638万円程度となります(年2回あるボーナスを含めての計算

引用:総務省地方公務員給与実態調査全国(都道府県により若干の差がある)

ただし、若いうちは給与が低い!

初任給を見てみると

高卒大卒
地方公務員約154,000円約187,000円
国家公務員約154,000円約222,000円
引用:人事院公務員

家族を養う大黒柱としては心もとない気がしますが、年齢を重ねると上記のような平均並みの収入を得るようになります

このような情報は調べたら誰でもわかりますが、実際の生活はどうなのでしょうか?

我が家の生活をご紹介したいと思います
今年度から私が転職に成功して、希望に合った職場で働き給与がアップ!
ここで公務員の強みである定時退勤が看護師との相性を爆発させてくれています


もう一つ生活を安定させる要因に諸手当があります
このあたりは民間企業ではあり得ないような手厚さを感じました

例)地域手当、超過勤務手当、期末手当・勤勉手当、扶養手当、住居手当(持ち家は該当しません)、単身赴任手当、通勤手当、特地手当(離島など生活が不便な地域に異動した場合)

公務員の育児休業は最長3年!

公務員が安定しているのは給与と時間
ある程度収入があるとどうしても、時間のバランスが仕事に偏ってしまうと思いますが、公務員はその辺のバランス調整ができるので、かなりの強みだと思います!

特に奥さん家族にも大事な時期
育児期間の夫の家庭への協力はお金には代えられない大きな価値があります

公務員男性の育児休業取得率を上げようと政府が「イクメン・パスポート」公務員の男性に向けたガイドブックを発行しているくらい推進されています
夫も3番目の出産に合わせて半年の育児休暇を取得しました

予告さえしっかり伝えていれば上司も引継ぎや人員確保してくれるので、何も難しいことはありませんでした
本当に明日から休み?と不安になるくらい、あっさり育児休暇を取得できたのでビックリです

育児休暇は簡単に取得
  • 書類1枚程度(分野にもよるが)
  • 上司への事前予告
    だいたいはこの二つで育児休暇は取得できます!

子育てに関する制度には大きく3種類あります!
育児休業・看護休暇・男性産休(※現在、こちらは国家公務員のみが対象)
看護休暇は子一人につき年間で5日間取得可能で、2人いれば10日間!小さな子は体調を崩しやすいので、共働きをするのであれば、かなり恵まれた制度です!


育児休業期間の給与は発生しませんが、育児休業手当金が子の1歳になるまで支払われます。おおよそ月額基本給の67%から50%支払われるので決して十分では無いにしても、子育てに積極的に関われる絶好の機会ですので多少収入が落ちても幸せ度はMaxなはずです!


育児休業メリットがいっぱい

まずは、育児休業で夫がしたこと!
普段はできない家のことや自分の時間に費やしていました

  • 今まで溜めておいたドラマ(昼ドラにハマり!)
  • 家計簿整理(証券会社の開設・投資)
  • 将来設計(マイホーム計画・子どもの貯金・老後に向けて)

その中でも、1番の楽しみは娘と過ごす時間

離乳食を食べさせる、抱っこしながらの寝かしつけ、すごく毎日が楽しんでいました!
また、四つん這いから立ったときの様子を見ることができたと大喜びでした!

一生のうち1度しかないこの時期を育児休業という制度を活用しないわけにはいきません!

お金とは引き換えにならない貴重な財産となったに違いありません!

結婚する相手が公務員であれば、制度の活用は簡単だと思うので、ぜひ積極的に取得できるような旦那さんに出会ってください

今がチャンス!公務員実はねらい目!!

公務員の受験者数が減少傾向

日本日経新聞調べによると、公務員の受験競争率が上昇したのは全国の自治体のうち28%、低下したと回答したのは71%という結果が出ていました!

また、下のグラフからも公務員の受験者数が年々減少傾向にあることが分かります

引用元:人事院 「白書データベースシステム」より


実際、市役所などでも公務員を募集するようなポスターを見かけたり、人材確保に向けたアピール動画を制作したりと人材確保に力を入れている様子が感じられます

その大きな背景にあるのが、


1番の理由は少子化!次に受験科目が多く受験者の減少!
これらが上位の理由としてあげられているようです
ということは、以前に比べて合格する確率が高くなった⁉絶好のチャンスなのかもしれません!

逆に、若手が減っているということは、公務員との出会いが必然的に減ってくる!
公務員は公務員同士でのお付き合いが多く見受けられます
違う部署の子とお付き合いなど珍しくなく、積極的にアプローチしないとゲットは厳しいのではないでしょうか。

さらに、女性が結婚したい職業ランキングに男性公務員はダントツ1位を獲得!逆に男性が結婚したい職業ランキングに1位は看護師でした!

2024年1月調査による「まいどなニュースより

もし、あなたが公務員とのお付き合いを少しでも考えているのであれば、
減少傾向にある希少な若手公務員との出会う機会を早めにつくるべきだと思います

今がチャンス!無料!登録者数最多のアプリ!
オススメのアプリ!業種も絞ってピンポイントでお相手を探せます!

因みに私の場合は友達の紹介でした

友達からの紹介だと信用と安心が保障されますし、サポート体制もばっちりですよね!

でも、年齢を重ねるとなかなか紹介も・・・・。
そこで、婚活アプリ!
婚活アプリに登録している男性は結婚願望が高いこともあり、ゴールまでの距離は遠くないと思います。友達と同じようにサポート体制も充実しているので、まずは無料登録してみましょう!
小さな行動から一つ一つ成功体験を積んで結果に結びつけて下さいね!

公務員の妻は扶養範囲内!

今は私は看護師の仕事が好きなので、フルタイムで働かせてもらっていますが、子どもが小さい時は扶養範囲内で家事や子育てに専念していました

せっかくの子育てゆったりと子どもと向き合って、家事と育児を楽しみたい!子どもが小さい時は扶養範囲内で!時間を優先!手が離れたら、フルタイムで!

公務員との結婚 デメリット

公務員の転勤はライフスタイルに合わせて

所属している分野にもよりますが、公務員は転勤があります。
移動時期も分野によって異なります。 私の場合は、2月に異動の内示が出て、3月中には引っ越しをしなければいけないと言う凄まじいスピード感でした。 そのため2月から3月がかなり忙しく感じました。
子供たちの保育園探し、転勤先での居住場所等引っ越しの準備やるべきことがたくさん!

転勤は避けられないけど対策はできます

転勤への心構え
  • お相手がどれくらいの頻度で転勤するのかを知る
    (場合によっては、近場であったり1度だけの転勤だったりもする)
  • 自分の仕事を辞めるの

公務員の宿舎は大抵がぼろい 私が住んでいた宿舎は築45年の古い建物でした。 建築されてから長年経っていると言うこともあり、私が住んでいる期間中にアスベスト除去や耐震補強などいろいろな工事が入りました。

水道水からはサビが混じった水が流れたりと大変なこともありました。 1番びっくりしたのは、寝室に20センチ位の大きなムカデが出てきたことです。また隣の部屋にはどこからかわからないけど、ハブが侵入していたということです!

世間の目の敵にされる

土日休みなのはさすが公務員よねー
羨ましいわー

露骨に言われたりすることはありませんが、こんな感じで何となく気になる事は言われたことあります。

世間一般的には民間企業と比べて営利を目的にしていない公務員は平凡な生活を過ごしていることもあり、休日に公園で一緒に遊んでいるだけで羨ましがられることがあります

世間が思う公務員の勘違い

  • 税金で食べている → 同じように税金払っています!
  • 定時で帰ってると思われている → 窓口業務を定時で終わっているだけ!残業は当たり前!
  • 給与が高いと思われている → 地域の民間企業の水準に調整されているので高くはない!

昇給が遅い

採用されたばかりの職員は本当に低い収入です

家族を養うのには厳しい給与だと思います

手元に残る給与はだいたい20万程度だったような気がします

公務員は民間のように業績に応じて昇給する訳ではなく、年功序列制なので時期がきたら少しずつ緩やかに昇給していきます
気づいたら平均並みの給与で生活しているような印象です

若いころは収入が少なく質素な生活を続けていた我が家は、今も質素
その為、逆に今はゆとりがあるような印象を受けます

公務員と生活するのに大事なマインド!質素倹約を継続!

休日出勤がある?

部署によっては休日に出勤する場合がある

ただ、基本的には平日の勤務なので、休日出勤は年間に数回でしょう

休日出勤のあるケーズとしては

  • イベントへの協力(年間で計画されているので心積もりができる)
  • 災害時(ぼく稀なケース)
  • 部署による繁忙期(どの仕事をしてもあり得ること)

どれをとっても、そこまでの休日出勤はないので、デメリットとしては捉えにくいかもしれませんね

若い職員は結婚願望が強い

公務員は数が多いので上手く人事配置されています
年齢のバランスや男女比、家庭環境など
これらを総合的に考慮して人事を配置します

自然と若手は少し上の先輩と親しくなり、家庭生活に希望を持ち始めたり
マイホームや育児休暇をとる先輩へ憧れを抱くようです

なので、若い職員は出会いを求めています

そういった、公務員はだいたい婚活パーティーや婚活アプリに登録して出会いの機会を自分で探しているはずなので、素敵なお相手探しの第一歩はまずは登録→行動!

公務員ランナーもオススメです!

まとめ

今回は公務員との結婚生活に必要な心構えとメリットデメリットをお伝えしました
一口に公務員と言っても、様々な分野があるので、私が述べたことが一概にも全ての公務員に該当するわけではありませんので、ご了承下さい。

メリットのまとめ
  • 決して給与は高くないが、生活水準を低くするだけで余裕ができる
  • 時間をつくりやすい
  • 恵まれた待遇(休暇制度が充実そして取得しやすい環境)

看護師と教師はオススメの結婚相手
子どもが小さい時はパートで働き、大きくなったらフルタイムでしっかり公務員の夫に家事と育児を分担!パワーカップルになります!

デメリットのまとめ
  • 転勤によってライフスタイルが変わる
  • 若いころは収入が低い(生活水準を低くして対策)
  • たまにある休日出勤

以上、公務員との結婚を考えている方へ参考になれば幸いです

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